臭いに敏感で。

今日は、車が車検のため、
代車を借りています。

車としては
そんなに運転し辛くは無いのですが、
やはり落ち着けません。

私の場合、その大きな原因がその「臭い」。
今回借りた車が
独特な臭いがするんです。

前に乗った方のタバコ臭のようなものなのでしょうか？
私も、私の回りにも、タバコを吸う方がいないので、
とても気になってしまいます。

そもそも私は臭いに敏感な方だと思っています。
誰も気がつかないような、
微妙な香りに気づくこともしばしば。

花の香りや、美味しそうな料理の香りを楽しめるなど、
色々良いこともありますが、
ある意味デリケートなので、
ちょっとした臭いの変化があると、
気分良く過ごせなくなってしまうことも多いのです。

例えば洗濯の柔軟剤の香り。
お気に入りの香りが決まっているのですが
その柔軟剤はスーパーとかでは購入できないため、
通販で買っています。

タオルとか、下着とか、
身に近づけるものの香りが自分の好みでないと、
気分が大きくダウン↓。
もう、なんだか切なくて悲しくて・・・・。

また、レストランとかのトイレに
人工の芳香剤なんかが置いてあり、
その香りが、ドアの開け閉めなどで、
フロアに少しでも漏れてきているのに気がついてしまうと、
もう、それでアウト。
勿論、隣の席に座った中年オヤジ（失礼！）の整髪料の臭いなんて嗅がされた日にゃ、
食事代返せーっ！てなもんです。

ええ〜っ？
それって別にどうでもイイじゃん？とか言うなかれ。
私にとっては結構大きな悩みのタネなんですよ〜。

生活の回りにはさまざまな臭いが充満しています。
特に外出すると、臭いを自分の好きな様にコントロールは出来ませんから、
辛い目に遭うことも多いのです。

特にうつを煩ってからは、余計にデリケートになったので、
家に居るとき位は、好きな香りに包まれて、
なるべく心地よく過ごしたいものですね。

車に思うこと。

明日、車検なので、
車の大掃除をする事にしました。

私は今、
ホンダのオレンジ色のエアウエイブに乗っています。
屋根が全部ガラスなので、
閉所恐怖症の私にも
圧迫感無く乗れて、大変気に入っています。
（但し、夏に屋根を閉め忘れると、もの凄く暑いですが）

思えば三年前、
まだまだ元気な頃に購入したこの車。
シルバーやライトグリーンが人気だ、と言われましたが
人と同じ事が嫌いな私は、
迷わず「オレンジ色」を選びました。

荷物も沢山乗せられ、
営業車としても、充分満足いく車です。

また、長距離の旅行には旦那の車を利用するので、
街乗りが殆どですし、
頭の体操になるから、とカーナビは付けていません。
年間１万㎞位かな？

でも、
今日、車内の清掃をしていて、
しみじみと思いました。
この車の中で、いろんな思いにかられながら運転したなぁ、と。

仕事が上手くいって、ルンルン気分で。
大きな失敗をして、フォローの方法を思案しつつ。
夕食の献立を悩みながら。
うつになり、理由のわからない悲しみいっぱいの頭で。
処方された薬が合わず、眠気でふらふらになりながら。（危ない・・・！）
娘の不調で、救急救命センターへ・・・。

３年間の間、ほんとうに色々ありました。
そんな私の感情を
すべて受け入れてくれている車。

もしかすると、
家の中より、素直に自分の感情を出せる場所かもしれません。
私にとって、とても大切な空間です。

いつもキレイにしてあげられなくて
ゴメンナサイ。
これからは、もっとお掃除してあげるから。
事故にも気をつけるし、安全運転するよ。
だから、いつまでも元気で走ってね。

診察とアヤシイ人達。

今日は心療内科の診察の日。
予約３０分前には行ったのですが、
案の定、７人待ち・・・。
およそ一時間の待ち時間です。

そこで、
溜まりに溜まっていた郵便局での用事を済ませ、
その後、近くのファミレスで時間を潰すことにしました。

お昼前なので、
数人の人達がお茶を飲んでいる位でした。
まあ、これなら騒がしくなく時間がつぶせるかな〜、
と思っていました。

ドリンクバーでアイスコーヒーを持ってきて、
テーブルで飲んでいると、
近くの４人組の話が耳に入ってきました。

中年男性一人に、中高年女性が３人。
脂ぎったその男性が何か熱心に話しています。
「この酸素の特殊な機械を・・・・・」
「健康になって・・・・」
「病院に行くより安上がり・・・」
「何人か紹介すれば、利益が・・・・」

何かの健康器具を
おばちゃん達に売りつけている様子、
しかも友達を紹介すれば、
儲けもある、などなど
いかにもアヤシイ臭いがプンプン！

おばちゃんたちー！そんな話に乗っちゃいけないよー！
そう叫びたい気持ちでいっぱいでした。

確か、そういう営業的な話はファミレスとかではNGのはずなんだけどなぁ、
などと思いながら、診察時間が近づいてきたので、
さっさと退店。
あれからどうなったんだろ・・・？

さて、診察では、
ここの所の不調を先生に伝えます。
「長距離の旅行で疲れた上に、仕事が無くて、定年退職後のオジサンみたいな気持ちです。社会が自分を必要としていない、という気持ちが沸いてきて、落ち込むし、何もやる気がしない」と。

先生曰く。
「まあ、今は焦らずに、家事でも楽しくこなしてみる、ていう感じで如何ですか〜？」
と、皆さんのコメントと同じような返事を頂きました。

ただ、薬がリーゼから、デパスに変更になりました。
ドグマチールはそのままです。
どんな調子になるのかな？

デパスが処方されたのは初めてです。
今夜の食後から飲んで見ます。
なにか、ちょっとドキドキ〜。

足の裏のごはん粒。

「足の裏のごはん粒」
って、なんだかご存じですか？
答えは「博士号」。

何故かというと、
「取らないと気になるけれど、取っても食べられない」
のだそうで・・・。

要は「博士になっても、飯の種にはならないよ」と言うことでしょう。
大学の教授に言われました。

そんな「足の裏のごはん粒」。
私は、社会人になって40歳過ぎてから、
５年かかって、「博士（工学）」の学位を取得しました。

仕事に役立てよう、社会のために何か出来るのではないかと
志も高く、チャレンジしたのです。

地元の国立大学の工学部の大学院に入学し、
学費も、会社から捻出、
家計には全く負担をかけませんでした。

仕事と家事の狭間で、随分と頑張りました。
論文が書けず、教授に叱られ、
研究室（４階）から、飛び降りようと思ったこともありました。

徹夜で書き終えた最終の論文を間違って消してしまい、
泣きながら、書き直したこともありました。

仕事と研究の頭の使い分けが出来ず、
自分の頭の悪さを恨んだりしたものです。（遠い目）

でも、不登校だった娘のためにも、
途中で投げ出すことは出来ない、と強く心に決め、
学位を授与したときには本当に感慨無量でした。

しかし、そんな志は何処へやら、
日中、何もする事が無く、スーパーで買い物カゴを転がしている自分に
思わず涙が出てしまいました。

こんなはずじゃ無かった。
こんな時にこんな所でこんな事をするつもりで、
頑張ったんじゃないのに・・・。

うつになってしまって、
仕事やボランティアの活動をどんどん減らしてしまったので、
仕方がないっちゃ仕方がないのですが、
何とも情けないったら。

ほんとうに「足の裏のごはん粒」だ、
取っても食えないや・・・・。

化粧もせず、外出もせず。

仕事がめっきり少なくなり、
何をするでもない日々を過ごし、
超！低空飛行の続くワタクシ。

以前からこの時期は仕事量は少ない方だったのですが、
去年の営業状況が、
これほど今年に響くとは・・・・・。

なんだか、誰からも必要とされていない感じがして、
落ち込む毎日です。

化粧もしたくないし、
ましてや無為に外出もしたくない。

娘がいるので、
食事の買い物には行かなくてはならないし、
心配かけるわけにも行かないので、
ノーメークのまま、人目を避けるようにして
スーパーへ出かけたり、
パソコンの前に座って、時間を潰しています。

もし、一人だったら
起きていられずにベットにもぐり込んだまま
何もしたくない状態でしょう・・・。

仕事がなかったら、
例えば家事をするとか、庭の手入れをするとか
映画を見るとかすれば？
とか、頭の中では思うのだけれど、
全くやる気も起こらない。

「どうせ、なにやったって、誰も私の事なんて必要ないんだし、楽しくもない。」
そんな考えが頭の中をぐるぐる回る。

もう、どうやって
毎日を過ごしたらよいかワカラナイ。
暇で不安で仕方がない。

不安を紛らわす為に、
食べものに手を出してしまっている。
また、体重が増えちゃう！と思うけれど、
「どうなってもいいや」という考えが頭をよぎる。

こりゃ、本気でまずいぞー！

仕事減った。

私が始めて心療内科に足を踏み入れたのは
２００６年の１１月。
具合が悪くなってから半年後。

ということは、
約２年前に「うつ」状態になったと言えるでしょう。

その間、自営業ということもあり、
仕事をどんどん減らしていきました。
その結果。

今年（今年度）の仕事がないーっ！
手帳が真っ白だーっ！

って、減らしてきたんですから、
アタリマエなんですが、
こんどは減りすぎて、不安が一気に増してしまいました。
身勝手なものですね・・・。

毎日、こんなに暇で良いのでしょうか？
といって、営業に出るほどの元気はないし。

ため息が出るばかりです。
いったいどうすれば良いんだろ・・・？

講演終わって。

講演が終わって、
やっと帰ってきました。

４５分の講演だったのですが、
質疑応答で盛り上がり、４０分も時間を取って貰いました。
頭がイマイチ回らず、苦労しましたが・・・・。

でも、こんな私でも少しは世の中の為になってるのかなぁ、
と感じることが出来ました。

今はちょっと頭が疲れてます。
お風呂入って寝ることにしましょうか。

ちょっと頑張る。

調子がメタメタに悪いけれど、
明日、あるNPOで、
ちょっとした講演を頼まれています。

随分前に決まっていたことなので、
断るわけにもいかないし・・・。

なので、
今日一日かけて、
講演内容の確認とパワーポイントの修正をしています。

ものすごくだらだらだけれど、
やらずに明日を向かえるわけにも行かないので、
ちょっと頑張っています。

頭が全然回らないけどね。
あっ、そうだ配付資料作ってないや・・・。
（今、気がついた）

リズムが崩れまくり。

連休の旅行と旦那のヘルニアで、
全く生活のリズムが崩れてしまいました。

いまだに回復できません。
頭はぼんやり、やる気は出ない、夕方になると不安でいっぱい・・・。

夜になると、病気や死のことなんかが頭を巡り、
このまま寝たら、朝には死んでるんじゃないか、と不安になり、
寝るのがコワイ今日この頃です。

うつからは随分回復した〜？と思っていたのに、
こうなると、やはりまだまだなのでしょうか？

このブログに書き込むのさえ、
おっくうになるなんて、相当悪化しているんですよね。
ましてやダイエットとか考える余地もありません。

回復まで、時間がかかりそうです。
仕方ないので、ゆっくり様子を見ています。

空気の抜けた風船。

さて、GWの旅行と、
続く帰宅後の旦那の椎間板ヘルニア騒ぎで、
全く落ち着くことがありませんでした。

で、そんな中、
実はじわりじわりと忍び寄る不調の波。

「旅行を楽しまねば！」「旦那が大変だ！」
と、立て続けの緊張に、
意識の風船はパンパンに膨れあがっていたのでしょう。

今朝、旦那を無事送り出した後、
大幅ダウン↓。
ふくれた風船がしぼんで、だらだら〜んの状態。

体中も頭も痛いし
なんてたって気力がゼロ。
息をするのも面倒に。

まあ、単なる疲れも出ているのかとは思いますが、
振り切った分の反動も大きいよなぁ・・・。